前回までにその1その2と語ってきたトライバル風なデザインについて、今回で一区切りしようと思います。

そもそも、サモア系部族の伝統文様なはずの「トライバル」ですが、そんな雰囲気を取り入れた「トライバル風」文様を見た目で作っちゃおうというお話。

【TRIBAL風】文様を見た目で作ってみよう!その1

【TRIBAL風】文様を見た目で作ってみよう!その2

形にすると思い入れ深いものに

趣味バイク!となると、周りに集ってくる人達の趣向も似た人達が多かったりします。

人数が集まると、作ったデザインをアイテムとして残すことも簡単になるんですよね。

というのも、Tシャツあたりだと、作る枚数が増えると単価が非常に安くなります。

仲間うちの協力の元、ちょっとだけ手数料を乗っけて形にすると、市販のTシャツなんかより、素材もデザインも気に入ったものができるんです。

これが、自分が市販のTシャツから遠ざかっていく要因かもしれません。

だいたい持っているプリントもののTシャツは自分オリジナルなのである。

時に、生地自体を脱色加工して、生地から組み上げてるようなTシャツに惚れ込んじゃうこともありますが、そういったTシャツは10,000円以上するようなものもザラなので、ユニクロやしまむらで気軽に買うようなノリでは、そうそう買うことができない。

そんなワケで、プリントもののTシャツは割りと自分で作ってしまうのだ。

そこで、仲間内で有志を募ると、20人くらいは集まったりすることもある。

20人が3枚ずつ色違いで買ったりしてくれると60枚くらいになるので、単価を抑えてプリントすることができるので、Tシャツの素材自体をレベルアップさせることも可能なんですね。

1回着たら、首周りがベロベロなんてTシャツに、あまりお金は払いたくないですから・・・

そこで、はじめにデザインをみんなに見せちゃうんです。

カッコイイデザインだとみんなの反応もよくて、そのデザインのTシャツだったら欲しい!という人がどんどん増えてきます。

この欲しいって手を上げてくれるメンバーが増えるときも嬉しいんですよね。

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ディスカッションとシミュレーション

デザインが固まったら、素材になるTシャツの色やプリントする色をシミュレーションします。

掲示板やチャットルームなどで、みんなでワイワイやり合うのも楽しいひととき。

PCの技術が発達したことと、ネットワークの進化で、こういったことがリアルタイムでできるようになったのは、ものすごく大きな進歩ですよね。

この20年くらいの間に考えられないような文明の進化とともに、身の回りが目まぐるしく変化してることを実感しています。

作り上げたデザインがまんまTシャツに

そして、出来上がった現物の写真を、みんなにも見てもらう!

デジタル技術の進歩で、PC上で作ってたデザインは、そのまんまTシャツにプリントされるようになりました。

昔はモノクロで作ったものから、シルクスリーンに焼き付けたりするので、版自体を作る職人の技術まかせだった部分もあったかと思います。

今はデータから直接版を生成することができてるのかな?・・・

なんせデータ入稿なので、そういった可能性もありますよね。

とにかく、ビックリするほどの再現力なのです。

シャープな部分がカッチリと出てると嬉しくなります。

素材にもよりますが、枚数を稼いだら安いものだと原価で1000円かからずに作れてしまうのです。

描いたものがユニフォームに

仕事として描かせてもらったものもいくつかあります。

ぼくの作るものの方向性を好いてくれて、その上でデザインを依頼されるのも嬉しいことです。

そして、それがユニフォームみたいなものになって、みんなが着用してくれているという状況も、とても嬉しく思うことです。

趣味ではじめたトライバル風デザインも、描き続けていると、そんな依頼が来ることもあるのです。

そして、今までの繋がり以外の繋がりが「トライバル風デザイン」が作り出してくれることもあるという現実。

デザインから広がる輪に感謝します。

絵やデザインといったビジュアルを制作してることによって、普通では考えられない繋がりが、ぼくの周りでは起きてるのかもしれない。

そんな風にプラスに考えて、これからも絵やデザインといったビジュアルを制作に励んでいこうと思うのでした。

【TRIBAL風】文様を見た目で作ってみよう!その1

【TRIBAL風】文様を見た目で作ってみよう!その2