実は、ぼくは筋金入りのバイクファンで、若い頃から何台も単車を乗り換えてきました。

ちょうど30歳の時に、交差点で右折する車に突っ込まれて単車ごとはねられ、廃車にしたのをきっかけに、ハーレーに乗り換えたのですが、それからハーレーで繋がった仲間たちと、ずっとステキな関係を続けています。

先日250ccを一台売ってしまったので、現在の所有は2台。

ハーレーダビドッソンとホンダの400ccが車庫にありますが、最近は全く乗れてないのも現実。

しかし、全てを手放すつもりは毛頭にないのだ。

いわゆる「男の子たちがカッコイイと思う」アイテムが止められないのです。

バイク仲間から依頼されるデザインが結構あります。

バイク仲間たちは、ぼくがこういった仕事をしていることを皆知っているため、ちょっとしたデザインの依頼など結構入ってくることがあります。

もちろん仲間が結婚したときのウエルカムボードなど「絵」の仕事をいただくことも多いですが、仲間内でオソロイのデザインを身に付けたい時に、Tシャツだったりパッチだったりと、バイカーらしいデザインを依頼されることも多々あります。

バイク乗りたちが好むデザイン

そんなバイクで繋がった仲間からの依頼を一つご紹介。

何を作りたいのか分からないまま、龍が酒瓶をもってバックにホイールという漠然とした要望。

出来上がったデザインは画像のような感じでした。

なかなか評判もよかったのですが、ここに行き立つまでに紆余曲折。

はじめのデザイン草案はちょっと違った感じだったりしました。

はじめはこんな感じでデザイン。

酒瓶をあしらったことで、龍を見せるためにベタ部分と抜き部分が微妙に交差してのトリック的な部分が、まあ個人的にはこんな感じも好きだななんて思ったりしてました。

バイク乗りたちが好むデザインには、トライバルだったりピンストライプ、フレアやファイヤーパターンなどなど、割りと想像しやすいものが多いですが、いざ形にしようとすると、なかなかカッコつかないんですよね・・・

そして、誤植しりました(笑)

BERじゃなくてBARでした。

完成を報告してくれました!

データ納品した後しばらく経ちましたが、こんな感じに仕上がったとの報告を受けました。

パッチのデザインだったんだ!とこの時はじめて知る!

ブルゾンに縫い付けて、仲間うちでオソロイのユニフォーム的な感覚で着用するんですね。

う~ん、ステキ!
オソロイ羨ましい!

バイカーな人達にとってオソロイアイテムは結構な必需品。

ツーリングの際などにみんな揃ったファッションをしてると仲間意識も増しますし、何より目立ちます。

ぼくはハーレーなんぞに乗って、こだわりのファッションに身を包んでる人間たちは、自分も含めてナルシストの塊だと思っています。

そんなナルシストくんたちにとって目立つ、人に見られるという意味でのお手伝いを出来たことがちょっぴり嬉しい。

キモチがよくわかるからだ。

ぼくも仲良しな仲間内でオソロイのものを作ったことがありますが、大勢で同じものに身を包んでバイク乗って目立つとキモチがいいんです(笑)

(写真は過去にぼくの仲間内で作ったオソロイのTシャツ)

こういった快感を一度味わうと止められなくなる中毒性をよく知っています。

そんなワケで、今回の案件も楽しくデザインさせていただきました。

キモチよくなる依頼者のキモチよくなった顔を思い浮かべて。

このたびはご依頼ありがとうございました。